タクシードライバーへの転職を検討しているものの、未経験からのスタートに不安を感じる方も少なくないでしょう。ここでは、洛陽交運の採用担当・山口さんが、未経験者から寄せられることの多い疑問や質問に答えます。
1949年創業の洛陽交運は、京都でタクシー事業を展開するヤサカグループの一社です。ヤサカグループの一翼を担う存在として、勤務体制や社内設備を整えながら、京都でタクシー事業を続けてきました。京都市民からは「ラクヨー」と呼ばれ、地域に根付いた存在として長きにわたり親しまれています。
また、ドライバーが無理なく仕事を続けられるよう「2車3人制」などの勤務体制を導入し、働き方の工夫を行っています。実際に、異業種から転職して現在ベテランドライバーとして活躍している社員も在籍しています。

洛陽交運では、年齢そのものよりも、「これから新しい仕事に真面目に取り組みたい」という気持ちや、仕事に向き合う姿勢を重視しています。
入社後は、二種免許の取得に加え、教習担当者による研修や実地指導を行っています。未経験の方でも、段階を踏んで仕事を覚えられる体制を整えているため、「タクシー業界は初めて」という方でも始めやすい環境です。
ミドル世代の転職では、「今から新しい仕事ができるだろうか」と不安を感じる方もいると思います。実際に未経験から入社して活躍している方もいますので、必要以上に構えなくて大丈夫ですよ。

タクシードライバーの研修では、地理や接客、機器の扱い方など専門的な内容を学ぶため、前職にはなかったことに触れて不安になるのは自然なことです。特に40代以上での転職では、「若い頃より覚えるのに時間がかかるのでは」と心配される方もいます。大切なのは、一度に全部を覚えようとしないことです。毎日の業務や研修の中で、少しずつ積み重ねていけば問題ありません。
例えば、「丸竹夷(まるたけえびす)」というわらべ歌を使って京都の主要な通りを覚えたり、大きな通りの名前を押さえてから周辺の道や一方通行を覚えたりしていきます。全車にカーナビも搭載していますので、最初から完璧である必要はありません。コツコツ覚えていける方であれば、未経験からでも十分に仕事を身につけていけると思います。

洛陽交運では「2車3人制」を採用しています。3人で2台の車を使う勤務体系で、5時から15時までの間で出勤時間を調整しやすいことも当社の特徴です。体力面に不安がある方であれば、まずは昼間の時間帯を中心に働きながら仕事に慣れていくこともできますし、実際に働きながら自分に合う勤務時間を調整する方もいます。
夜勤には深夜帯ならではのメリットもありますが、生活リズムや体調管理との相性も大切です。自分にとって無理なく続けられるかどうかを踏まえて考えることが重要だと思います。
工夫次第で収入を伸ばしていきやすい仕事だと思います。
タクシードライバーの収入は、働く時間帯や営業の工夫、経験の積み重ねによって差が出ます。洛陽交運では「2車3人制」を採用しており、1台の車を1人で使える時間が長いため、次の乗務員への引き継ぎを気にせず集客が見込める時間帯を狙って営業しやすいのも特徴です。
実際には、地道な積み重ねが大切な仕事です。同じ道を何となく走るのではなく、お客様を乗せやすい場所や時間帯を覚えること、回転率を落とさないことなど、日々の工夫が収入につながっていきます。
また、夜のほうが単価は上がりやすいですが、京都は観光需要もあるため、昼間中心でも売上をつくりやすい環境があります。まずは仕事に慣れながら、自分に合った営業をしていくと良いと思います。
面接では、これまでの経歴だけでなく、「なぜタクシードライバーをやりたいのか」という理由を重視しています。前職での悩みや転職のきっかけは人それぞれですが、その中でも、自分なりに前向きな理由を持っている方は、入社後も仕事に向き合いやすい印象があります。
例えば「運転が好き」「人と接する仕事がしたい」「京都で働きたい」といった理由を持っている方は、仕事への納得感を持ってスタートしやすい傾向があります。
年齢だけで向き・不向きを見ることはありません。大切なのは、これから新しい仕事を始めるうえで、どのような気持ちで応募してくださっているかだと考えています。

タクシードライバーの仕事は、安全に目的地までお送りすることが大前提です。そのうえで、お客様に安心して乗っていただける接客や、気持ちよく過ごしていただくための車内環境づくりも大切になります。
特に京都では、観光で来られるお客様から観光地やイベント、飲食店について聞かれることもあります。京都ならではの文化や言葉遣いに触れる場面もあるため、日々の情報収集や気配りが役立つ仕事です。
仕事に慣れてくると、「観光ドライバー」「ハイヤー・特殊業務」「管理職」「アプリ配車専属営業」など、さまざまなスタイルを目指すこともできます。単に運転ができればよい仕事ではなく、接客やサービスも含めて専門性を高めていける仕事だということは、応募前にぜひ知っておいていただきたいですね。

一見するとタクシーと関係がないように見える仕事でも、実際には、前職の経験が活かせる場面も多くあります。
営業職の方であれば、お客様とのコミュニケーション力が活きるでしょうし、物流や運送に関わってきた方であれば、運転への意識や安全管理の感覚が活かしやすいと思います。製造業の方であれば、日々の業務を丁寧に積み重ねる力が役立つこともあります。
前職の業界そのものよりも、その仕事の中で培ってきた姿勢や強みのほうが、入社後に活きてくる場面は多いです。
自分なりのやり方を見つけていける人だと思います。未経験で入社しても、半年、一年と続けるうちに、「平日はこのエリアを中心に走ろう」「土日はこの時間帯のお客様を意識しよう」といった、自分なりの営業の型が少しずつできてきます。
同じことの繰り返しに見える日もありますが、その中で「今日はどんなお客様と出会えるだろう」「この時間はこの場所を走ってみよう」と前向きに工夫できる方は、長く続きやすい印象があります。
例え上手くいかない日があっても、お客様の流れは日によって変わるため、翌日は気持ちを切り替えて前向きに臨むメンタルコントロールも重要です。
また、ドライバーは長時間座った姿勢で過ごす仕事です。一人で過ごす時間が長いからこそ、食生活や睡眠、休日の過ごし方など、自分なりに体調管理を続けられることも大切です。年齢にかかわらず、コツコツと工夫を重ねられる方、自分を整えながら働ける方は、未経験からでも長く活躍しやすいと思います。
※2026年4月調査時点
| 職種 |
タクシードライバー
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|---|---|
| 雇用形態 |
正社員
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| 本社所在地 アクセス |
京都市南区西九条森本町65
近鉄京都線「十条駅」より徒歩1分
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| 勤務地 |
京都市域全般
長岡京市、宇治市、京田辺市、木津川市など
周辺地域を含む |
| 出勤時間 |
5:00~15:00までの自由出社
出庫時より10時間・休憩1時間30分を含む
※最大14時間勤務可能 |
| 休日 |
月10~11日(シフト制、2勤1休)
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| 必要資格 |
普通免許(1年以上)
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京都は、季節や時間帯によって人の流れが変わる街です。変化を楽しみ、前向きに取り組める方ほど、この仕事の面白さを感じやすいでしょう。
不安があります。
市内中心部は碁盤の目のように通りが整理されているため、まずは南北・東西の主要な通りを覚えることで、少しずつ地理を理解していけます。もちろん、細い道や一方通行も多いので、最初から完璧に覚えられるわけではありませんが、日々の業務で同じエリアを繰り返し走るうちに、自然と土地勘が身についていきます。
京都は観光で訪れる方だけでなく、地元の方の移動需要もある街です。日々の業務を通じて、少しずつ慣れていけます。
山口さん
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(採用担当:0120-13-8415)